普天間フェス2018 普天間基地の芝生でピザにかぶりついた話
台風7号が去った週末 7月7日
宜野湾市普天間の米軍基地基地で行われたフェスティバルに行ってきました。
最高の夕焼けとアメリカ海兵隊機
沖縄には米軍が管理する在日米軍施設・区域の70パーセントが集中しています。
そしてこの面積は実に沖縄県面積の8パーセントにもなります。
個人的な体感ですが、やっぱりアメリカ軍人の方やその家族のお家は広い
一人暮らしでも日本人の一人暮らしワンルームとは全然違う。
ちなみに、沖縄にある基地は
陸軍
海軍
空軍
海兵隊 の4種類。
日本人にはおそらくあまり馴染みのない海兵隊。
今回はその海兵隊の航空施設でのお祭りになります。
今回のイベント、飛行機やヘリ、陸用車(めちゃデカイ)の中に入れたりします。
海兵隊のリアルがそこにあります。
いつもは騒がしい基地の入り口ですが
(赤いテープを金網に手作業でくくりつける日本人、
それを同じく手作業で外すアメリカ人 という光景がよくみられるこの野嵩ゲート。)
今日は雰囲気がやわらかく感じる。いつもは閉ざされているゲートから入ると
こーんなに魅力的なアメリカンフードが待ってます。
写真撮るより食い気が勝ってしまった。
こんな大きなピザが10ドル。支払いはドルも円もオッケーです。
何でだろう、アメリカのピザ。たまに食べるとウマい。
薄いイタリアンの記事が好きなんだけど
チーズと生地の重なったところのふにゃふにゃの、もちもち
のところがたまらない。サラミに以外と辛みがあってさらに食が進む。
このピザをお土産にする方も多いようです。
ピザ箱を2つ、ビニール袋に縦に入れて持って帰る家族には驚いた。
なんてワイルドなんだ。
催し物も盛りだくさんです。
ドータリーのライブ、大盛り上がりでした。
お子様には空気で膨らませて作るプレイランドがいくつかと
移動式で接地されているロッククライミングがありました。
どちらも有料ですが良心的な価格でした。
あんまりたくさんの写真は公開できないと思うので最後に花火で締めくくり。
滑走路から見れるんだけど、花火の発射点?と目線がほぼ同じなので
ものすごい近く感じます。実際どんな花火大会よりも近いんじゃないかと思う。
予想以上に花火の数も多く、滑走路に直に座ってるとおしりが痛くなるほど。
次回は椅子持参がよろしいかと。近くで小さい子の英語の会話ぐらいだと
なんとなくわかって面白い。
基地のフェスって沖縄のあちこちで開催の予定はあっても実現したりしなかったり
(台風や国の情勢にもよる。。)
頭上をオスプレイやヘリが飛ぶ地域に住んでる身としては色々思う事もあるけど
入れるときは入りたい!
自分の目で見たい!
フェスの時のアメリカの軍人さんって
優しくて笑顔なんだけど、ゲートではおっきい銃持って構えてて
いつでも撃てる体制でいる。
平和ぼけしてる身としてはちょっと気が張り詰める瞬間でもあります。
本日は以上です。
これから沖縄の基地のフェスティバルに行こうと思っている人の参考になれば嬉しいです。
2018/8/16 記事修正