イオンで見つけたインドネシア産うなぎを食べてみた
こんにちわ。オキナワキャッツです。
本日は猫たちも喜ぶおさかなのお話。
当ブログでは土用の丑って何?とかには触れません。趣味の食レポです。
今年は「金武町のうなぎ」でいこうと春先から思っていました。
沖縄県の北部と中部の間くらいに位置する金武町でうなぎを養殖していると知ったのは
1年くらい前かな。こんなにメジャーじゃなかったと思います。
中国産で溢れかえるウナギ売り場で沖縄県産品はまぶしく輝いていたのです。
今日イオンライカムのお魚売り場へ行ったら、金武町産がいーっぱい並んでました。なんか嬉しい。ウナギ価格は高騰中といわれてますが、ウナギさん、このくらいの値段がついてもいいよね。昔が安すぎたんだよね、と思う事にしている。
しかし、本日、ライカム店で金武町のウナギ、あっさりと試食させてくれました。
えー!ウナギの試食ってー!豪華−!
一切れ頂きました。おいしくないわけがない。身が引き締まってて、脂と身のバランス
がちょうど良い感じで、いつもの安定感のあるウナギ、という期待を裏切らない味でした。
とってもおいしかったのと、私にとっては「未だ食べた事のない、未知の沖縄県産うな
ぎ」をこんなにあっさり食べれた事に満足してしまいました。県産品の裏に、ちょっと
お値打ちなうなぎがいたので、そちらもゆっくり見てみました。
2018年、夏の土用の丑の日は7月20日と8月1日。
金武町産は来月でも買えそうなくらい流通していることが分かったので、食べたことな
い方を試してみたいなと思い、今回はインドネシア産を味してみることにした。
(沖縄の方言のようなのだが、食べる=味するという動詞がある)
ウナギエキス??
パッケージの左端には
「インドネシアの稚魚をインドネシアで日本人管理のもとで育てました」
この一言があるとないとではきっと印象が違うんだろうなぁ。
立派じゃないですか?
重か丼にしてもこの値段ならお値打ちですね
こちらは買ってきた冷たいままの断面です。
身は引き締まっている感じですね。
うなぎ、並んでます。
ツヤとかテリとかあって、正直あんまり魚を観察できない。。
軽くふんわりラップをして10秒ほど温めました。
タレがたっぷりかかっていたので、お酒はふらずにレンチンしました。
ご飯が温かいとしたからもウナギが暖まるので、香りもさらに良くなりますね。
皮と身の間の脂のところ、ジューシーです!
個人的な感想ですが
中国産のぶりぶり太らせた油っぽいウナギが苦手なので、
身のひきしまったインドネシア産の方が好きです。
脂と身のバランスが、日本のウナギに似ています。
皮と身がはずれやすいと感じましたが、インドネシア産ウナギの特性なのか、ウチの切
れない包丁のせいなのかは、正直わかりません。
インドネシア産だから、まずいとか、堅いとか、魚臭いとか
ネガティブな感想はひとつもありませんでした。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」のはじめの方で、
うなぎを川でとって食べるって話が何度もでてきました。
あの頃のウナギは、びっしびしに引き締まった体だったんだろうか。
白焼きでお塩で食べたらおいしかっただろうなぁ〜。って毎回思ってました。
結論
インドネシア産って言わなきゃわかんないよ
って感じでした。味もついちゃってるし、身も普通です。
白焼きだったら色々言えたかもしれないけど
家族にだまって出す分には全然わかんないかと(笑)
本日は以上です。
2018/8/13 追記