純喫茶ってなんだろう北中城のマザーカフェで思ったこと
こんにちは
オキナワキャッツです
先日、面白いところに行ってきました。
沖縄って太陽が出ている間は暑くて本当に死んじゃうんじゃないかってくらい日差しが強いです。そして、蒸し暑い。人々は自然と夕暮れ以降に活動するようになり、深夜12時まで営業するスーパーも珍しくないし、普通にちびっこも食品売り場を走り回っていたりしている。夜型の沖縄社会。
そんな中、こちらのお店は7時から開いているとのことで早速行ってきました。場所は沖縄の中部、北中城。なにやら駐車場が狭いとの情報を得たので友人と待ち合わせをして、車1台で行きました。店の前に4,5台は停めれるのかな、という感じ。敷地の奥から詰めていく感じなので出入りには気を遣いますね。帰るときには外の道(①枚目の写真の右奥)に路駐している車が3台くらいありましたが、道幅かなり狭いし、坂なので、オススメできません。
私たちは7:30頃伺いました。私は混雑が苦手なので、だいたいどのお店行くにもオープン直後にしています。この日は土曜日。予想に反して私たちが1番目のお客さんでした。30分くらいは貸し切りの状態でした。
久しぶりにあった友人と2時間半くらい滞在しました。その間、旅行客らしいグループ2組、親子連れ2組、二人組2組くらいかな。わりと落ち着いた良いペースで出たり入ったりでした。初めは席選ばせてほしかったなー、ウチら貸し切り状態なのにめっちゃ端っこやんって思ってましたが、スミマセン居心地最高でした。木やツタが窓に沿って元気いっぱい茂っていて、途中カタブイ(沖縄方言で通り雨)がザーって来たんですが、それもなんだかすてきな雰囲気で、次第に晴れて差し込む光も心地よく、隠れ家みたいでずいぶんゆっくりさせてもらいました。
ここの看板メニューはダッチベイビーというフライパンに直接パンケーキの生地を流してオーブンで焼き上げるというもの。初めて食しました。いままで食べたどれにも似ていない、というのが正直な感想でした。しいていうならキッシュに近いかなぁ。見た目よりも重くなくて、さくさくと食べれました。取り皿が付いていましたが、あちこーこー(沖縄方言で熱々って感じの意味)が好きなわたしはフライパンから直に食べてました。ワイルドでしょ。
外人住宅は老朽化が進んでいますが、雰囲気ありますよね。何より私が好きなところは、外人住宅って立地が良いところが多いです。建物はどうにでもなりますが、立地だけは代えようがありません。今回のお店も少し高台にあって、海や景色が良いわけではないんですが、自然に囲まれた雰囲気のあるところでした。
他のお客さんがいないのを良いことに、いろいろ見せて頂きました。いつか私も手作りで家のリフォームとかやってみたいなぁ。
お店のキッチンの方から子供の声が聞こえてきました。夏休みだもんね。家族でやられてるお店はほのぼのしていていいですね。お手伝いがんばれ〜
少し調べてみるとアルコールを出さないお店が
純喫茶
と定義されているようです。
またカフェとは違うのか?と疑問に思って調べてみると
細かく飲食店営業許可と喫茶店営業許可で法的にも違いがあるようです。
純喫茶やカフェと名乗るのに決まりはないようなので、どちらの許可でもお店の名前に使うことができるようです。
アルコールは出さないのね、という事で一件落着。
大人になってコーヒーが飲めるようになってからは俄然カフェ通いが増えました!
沖縄の中部では朝から空いてるところが少ないのがちょっと残念。
2018/7/30 作製
2018/8/13 改正