沖縄のスターバックスリザーブで過ごした時間
こんにちは、オキナワキャッツです。
イオンモールライカムの中には、ドトール、タリーズ、それにみんな大好きスターバックスがあります。週末の午後、カフェタイムにはレジは大行列です。そんなときもだいたい空いている席があります。
それが、レジ左手の方のカウンターの席。いつもだいたい、1〜2席は空いています。
が、あいにく行った日はリザーブ席に先客1組2名、その横をタッチの差で奪われました。この日、友人がくれたスタバチケット500円分の有効期限切れまであと2日!だったので、どうしても一杯500円以上のコーヒーが飲みたくて(フラペチーノは苦手)普通の席でもいいやーと思って注文すると、なんと座っていたのは飲み物を注文していないアジア観光客の方!お店の方が何かの外国語でお話して、無事席に座ることができました。なんか追い出した感あって最初はちょっと気まずかった。。。
リザーブだと、挽く前の豆の状態から見せてくれて、豆の豆知識も教えてくれます。どういった畑で育ったかとか、コーヒーの木の話とか。
ちなみにリザーブでは希少で個性的なコーヒーを用意しているので、いつも同じ銘柄があるとは限りません。そこがまた面白い。
今日は「エルサルバドル」中米ラテンアメリカのコーヒーをチョイス。これが一番安い500円台のリザーブコーヒーでした。
その後、挽いた状態でも香りや見た目を見せてくれますので、飲む前からすでに鼻でコーヒーを楽しんでいます。ワクワク感アーップ!
そして、日本に60台しかないうちの1台のこのマシーン。もちろん沖縄にはここ、ライカムの一台だけです!オフィシャルホームページによるとこのクローバーというハイテクマシーンは「抽出時間や温度をデジタル制御し、コーヒー豆ごとの個性豊かな味わいを最大限に引き出した完璧な一杯を作り出します」とのこと。
まぁ、すごい機械なのはわかるけど、一番私が感動するのは、コーヒーの粉が機械の上からまるでショコラケーキが焼き上がるかのように出てくる瞬間です!一杯の抽出の間に2回上の方に出てきます。フィルターは無しで、そのまま¢( ・・)ノ゜ポイ。見てて飽きない。
肝心のお味ですが、あっさりと抜ける感じで、万人受けしそうなのがこのエルサルバドルの特徴でした。写真左のカードは飲むときにもらえるカードです。裏に特徴が書いてあります。今回はブラインドテストちっくに、飲むまでは裏返さずにテーブルにおいたままにしてました。
答え合わせ。
コーヒーの表現を全く知らなかったので、勉強になりました。あまりにも奥深いので帰ってから「コーヒー」「表現方法」でググった。ワインと似通ったところがあるんじゃないかな。
エルサルバドル、豆の状態で結構照りがあったので、豆の油分ですかね?と質問したところ、面白い豆がもう一つありますよ、といってもう一杯作ってくれた。ほんの少しですから、と言っていたけどここはリザーブ!まあまあの値段ですよね?いいんですか?!
まず、豆がでかくて細長い!酸味MAXレベルのこのコーヒー。酸味は苦手って話してたのに!って思ったけど、イヤじゃない。むしろいける。新しい発見とはこのことか〜!イヤな酸味は油分の酸化。本当の酸味はこんな味だよ、って教えてくれた黒エプロンのお姉さん。豊富な知識に素敵なスマイル。てっきり社員さんかと思いきや、アルバイトさんとのこと。レベル高い〜!
コーヒーを飲めるようになってから5年。
世界が広がったと思っていたけど、もっと広かった〜!酸味も嫌いじゃなかった〜!
リザーブでコーヒーを飲むと、希望者にはコーヒーパスポートなるものが頂けます。そこに貼るためのシールも希望すればもらえます。なにこのコレクション欲、くすぐるやつ!
もともとログ付けが好きなのもあり、このパスポートにちびちび書き込んでいましたが、狭い!今回の酸味との出会いをきっかけに、もっと色々書き込んで忘れたくない!と思ったので新たにノート作ろうと思います。
ノーマルコーヒーはいっぱいかけるのに
リザーブのページはその4分の1!悲しい!
リザーブのお店が少ないからですかね。
まとめると
混んでてもだいたい座れる
500円から2000円までの豊富なラインナップ
(一番安いのだとフラペチーノと大差ない)
コーヒーのプロに質問できるので、誰かと話しながら一杯のみたいな〜って時。
これって・・アリじゃないでしょうか!
まぁ私は、コーヒーチケット頂いたときだけ、行ってるのですが。
今回もプライスレスな時間になりました。
ではまた!
2018/8/1 作製
2018/8/13 改正